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「食品の正体はウラにあり!」令和3年度栄養成分表示講習会を開催
更新日:令和3年10月4日




令和3年度栄養成分表示講習会「食品の正体はウラにあり!~栄養成分表示を読み解こう~」を、令和3年10月4日(月)に区役所で開催しました。
令和2年4月1日より、原則、食品のラベルに栄養成分表示をすることが完全に義務化されました。そこで、本講習会は、食品にどんな栄養成分がどのくらい含まれているのかなど、栄養成分表示を見ることを習慣化して、食品の選択や栄養成分の過不足の確認に役立ててもらい、区民の健康増進につなげることを目的に開催。席の間隔を空ける、検温・消毒の徹底など、感染症対策を行ったうえで実施しました。
講師を務めたのは、区の食品表示専門アドバイザーで、アドバイザリースタッフ研究会代表世話人の千葉 一敏さん。健康食品の表示・広告についてや、栄養成分表示の見方や活用方法などについて講義を行いました。
千葉さんは「人間の体は、全て毎日の食事が基になってできています。食事に関することに疑問があるときは、区の食事相談などをぜひご活用下さい。今回お話しした内容が、皆さんの健康寿命の延伸の一助になることを切に願っています」と、講習会を締めくくりました。
参加された方は「食品に栄養成分が表示されていることは知っていましたが、その読み方や考え方などについて、とても理解が深まりました」「先生のお話がとても分かりやすく、勉強になりました。参加してよかったです」と感想を話していました。
本講習会の動画は、令和3年11月2日より、区公式YouTubeチャンネル「しながわネットtv」に公開されます。ぜひご覧ください。
区公式YouTubeチャンネル「しながわネットTV」(別ウィンドウ表示)
栄養成分表示について(消費者庁ホームページ・別ウィンドウ表示)