令和3年度しながわ後継者塾 開講

更新日:令和3年10月5日

概要を説明する講師
自己紹介をする参加者 wa-kuni取り組む参加者 付箋にメモ路する参加者自分の意見を書いた付箋を張り付ける参加者 発表する参加者 発表を聞く参加者
 令和3年度の「しながわ後継者塾」が令和3年10月5日(火)、品川産業支援交流施設(SHIP)(北品川5-5-15 大崎ブライトコア4階)で始まりました。

 この塾は、区内中小企業の事業承継をされた方・事業の後継者候補の方を対象に、経営に必要な知識やノウハウを提供し、後継者としての心構えや覚悟、科学的経営に不可欠な自社分析を学んでもらおうというもので、今回で5期目となります。

 参加者は、金属加工業や印刷業、不動産取引業、訪問介護、警備業など様々な業種の24人。講師は事業承継センター株式会社の東條 裕一 常務取締役と高橋 聡パートナーコンサルタントが務めます。

 今期は、「自分の会社を徹底的に知る」「経営者としての思考力を身に着ける」「一生高めあう仲間を作る」を目的に、経営戦略や労務管理、組織、経理などのプログラムを学び、来年1月25日にまとめとして「5年後の経営ビジョン」の発表を行います。

 第1回目のこの日は、18人が参加。事前学習をしたうえで「経営理念を考える」というグループワークに臨みました。今年も、マイクは使用するたびに消毒を行い、グループ討議や発表ではフェイスシールドを着用するなど新型コロナウイルス感染防止を図っています。