秋空の下 ホッケー教室を開催

更新日:令和3年10月9日

ミニゲームの様子
スティックの持ち方を習う みんなでドリブル練習 選手からボールを奪う練習
シュート練習 子どもたちのミニゲーム 大人たちのミニゲーム
講師の皆さんのデモンストレーション       集合写真

 ホッケー教室を令和3年10月9日(土)にしながわ中央公園(西品川1)で開催しました。

 この教室は、東京2020オリンピック競技大会の区内開催競技であるホッケーを多くの人に知ってもらい、競技に親しんでもらうことを目的に開催。区内在住・在勤・在学の小学生以上の方が対象で、およそ250人の応募の中から当選した80人が参加しました。

 講師は、オリンピックに3度出場経験があり品川区東京2020大会コミュニケーターの藤尾香織さんと、メトロ東京ホッケー&アスリートクラブの皆さん。参加した方々は、スティックの持ち方やホッケーの基本的なルールを教わった後、4つのグループに分かれ、パス・ドリブル・ブロック・シュートを順番に練習しました。
 
 その後、グループごとにミニゲーム。秋らしい涼しげな気候でしたが、プレーに熱中する皆さんの額には汗が輝いていました。

 最後に、デモンストレーションとして講師の皆さんによる試合が行われ、参加者は迫力あるプレーに目を奪われていました。

 初めてホッケーを体験した親子は、「見るのと実際にやるのは全然違い、選手たちのスティック捌きのすごさが分かりました」「シュートがうまく打てたことを褒められて、うれしかったです」と笑顔で感想を話していました。

 区は今後もさまざまなイベントを行い、ホッケーの更なる普及に努めていきます。