地元による手作りイベント しながわ夢さん橋2021 開催

更新日:令和3年10月10日

登り旗と会場
手ぬぐいを売る山口勝平さん 大崎高校の鉄道ジオラマを見る子供たち 浦野真樹さんの展示
シナモロールを配る職員 多くの人でにぎわっている会場 大崎今昔物語展示 
一日駅長の山口茜さん ローラースケートを披露する子供たち ピーポ君と写真撮影をする子供
 JR大崎駅周辺で令和3年10月9日(土)と10日(日)の2日間、「しながわ夢さん橋2021」が開催されました。
 このイベントは、大崎駅周辺の地元住民・企業が一体となって毎年10月に実施。今年で34回目を迎えました。

 今年も新型コロナウイルスの影響により飲食ブースの出店はとりやめましたが、新企画として近隣店舗応援クーポンチラシを作成。コロナ禍により売り上げが下がっているお店を新たな形で応援しました。

 会場のひとつ、東西自由通路では区内企業によるワークショップや地方物産店などが出店。インラインスケート体験や鉄道ジオラマの展示など、小さな子どもが楽しめるブースもあり、また大崎一番太郎の声優 山口勝平さんも参加し、多くの家族連れなどでにぎわっていました。

 山手線一編成11両を丸ごと貸し切って運行する毎年大人気企画『ノンストップ山手線1周の旅 夢さん橋号』は同日0時50分ごろ発生したJR東日本の蕨交流変電所(埼玉県蕨市)の火災の影響により中止になりました。
 1日駅長を務める予定だった声優の山口茜さんは「今年は残念でしたが、来年こそは皆様を乗せて『出発進行!』と言いたいです!」と意気込みを語りました。