ザンビア共和国紹介展が、令和3年10月12日（火）から区役所3階渡り廊下で始まりました。

　ザンビア共和国はアフリカ南部に位置し、壮大なビクトリア滝が有名な自然豊かな国です。
　同国は、昭和39(1964年)年10月24日にイギリスから独立し共和国となりました。
　また、1964年の東京オリンピック開会式の時は、イギリス領「北ローデシア」、閉会式には新生「ザンビア共和国」と、開会式と閉会式で国名が違った唯一の国です。

　今回の展示は、区内にザンビア大使館(荏原1-10-2)があることから、独立記念日に合わせて、ザンビアのことを多くの方に知ってもらおうと企画し、今年で5回目の開催になります。
　12日(水)には、ザンビア共和国大使館ムガラー等書記官が区役所を訪れ、展示開催に向け、大使館から持ちこんだ展示物を一つ一つ設置し準備しました。

　展示品として、世界遺産になっている世界三大滝の一つであるヴィクトリアの滝の写真や動物の民芸品、銅製のレリーフなどを展示しています。

　この展示は、10月25日(月)まで行われています。

【ザンビア共和国紹介展】
　日時：10月12日(火)～25日(月)まで　午前8時30分から午後5時(土曜日を除く)
　場所：区役所3階渡り廊下