稲刈り大成功 芳水小学校 校庭で「稲刈り」の授業実施

更新日:令和3年10月14日

刈った稲を掲げる4人の男子生徒

稲を刈る手元稲を刈る女生徒と先生稲を植えたビオトープ
実った稲集合写真足を洗う生徒 
稲を刈る男子生徒刈った稲をまとめる先生とそれを見つめる生徒手に乗せた稲


 令和3年10月14日(木)、芳水小学校 (大崎3-12-22)で同校の5年1組31人が稲刈りを行いました。

 本授業は5年生3クラスの社会科の授業で実施。今年初めての試みで、令和2年に新校舎が完成した際につくられたビオトープを見た担任教員が稲作を提案したことがきっかけで、実施に至りました。

 稲は6月に校庭内にあるビオトープに生徒自身が植えたもの。 児童は稲に興味を示しながらも、藻の浮いた水面を見て、入るのをためらう様子が見られましたが、一度入って稲刈りを始めると、夢中で稲を刈っていました。
 稲刈り終了後は、もみを見ながら「これを植えたらまた稲がはえるの?」「すぐ食べれるの?」などお米に対しての質問や会話が多く交わされました。

 児童たちは「初めての稲刈りでしたが、友達が応援してくれて、うまく刈ることができたのでうれしかったです」「先生が(稲刈りの様子の動画を)YouTubeで見せてくれた時はやってみるのが怖かったけど、いざやってみると楽しかったです」と笑顔をみせました。