品川区内のスポットを巡る しながわさんぽ 実施

更新日:令和3年10月28日

  
  
  

 令和3年10月28日(木)、品川区内のスポットを巡る「しながわさんぽ」が開催され、10人が参加しました。
 「しながわさんぽ」は品川区全体をキャンパスとした、あらゆる世代の方々に多彩な生涯学習講座を提供するしながわ塾の講座の一つとして開催。 今回は「お散歩しながら“しながわ”をちょっと知ろう!」をテーマに様々な観点から品川区の魅力を学ぶとともに、区内まちあるきを通じ、品川区への理解を深めることを目的に実施。コロナ禍でも開催できることを考え、今回の企画となりました。

 講師として、東京2020オリンピック競技大会において女子ホッケー日本代表として出場した 瀬川真帆 選手と日本ホッケー協会事務局長の坂本幼樹さんが参加。「オリンピアンとレガシーを考えるコース」として大井ホッケー競技場周辺を巡りました。
 最初にホッケーのルールや見どころ、また品川区での活動などについて説明。その後散策へ出発し、八潮団地から大井ホッケー場周辺や大井競馬場前、しながわ花海道など、瀬川選手への質問や坂本さんの解説等を交えながら散策を楽しみました。

 参加者は「ホッケーに興味があって参加したがとても楽しかった。次回も(機会が)あったら参加したい」と笑顔をみせました。

 文化・スポーツ振興部長は「品川区にオリンピックスタジアムとして大井ホッケー場が恒久施設としてあるのは大きい。今回をきっかけに大井ホッケー場や品川区に、人が来てくれるようなイベントを考えていきたい」と語りました。