令和3年度 荏原第五地区総合防災訓練

更新日:令和3年10月31日

スタンドパイプの設置の説明
防災シアターでの様子 物資配布訓練の様子 訓練会場に集合する町会の皆さん
放水訓練の様子 放水の様子 拍手を送る副区長
消防団による放水訓練 放水訓練を見守る町会の皆さん 総合防災訓練の看板

 荏原第五地区の総合防災訓練が令和3年10月31日(日)、しながわ中央公園(西品川1)で行われ、町会・自治会から180人が参加しました。
 
 この訓練は、荏原第五地区防災協議会、荏原第五地区連合町会が主催し、荏原消防署、荏原消防団協力のもと、「自分たちの町は自分たちで守る」という、町ぐるみの防災意識の高揚と、より実践的な防災にかかる技術を図ることを目的に実施。また、新型コロナウイルス感染予防の観点から町会・自治体ごとにグループを分け、開始時間をずらすなど感染対策を行いました。

 訓練では、はじめに町会ごとに集合し、本部へ避難誘導。その後、消防団やミニポンプ隊、区民消火隊によるポンプ操作・放水訓練、パイプ取り付け訓練、物資配給訓練などを実施。
 そのほか、防災体験館でシアター上映を鑑賞し、区内で災害が発生した時の危険性や対応を学びました。

 会場には、桑村副区長も視察に訪れ、放水訓練など参加者の様子を確認するとともに地域の方や関係者と情報交換をしました。

 参加者は、「コロナでしばらく訓練ができなかったので実践することができて良かった」「災害時は地域で助け合って対応しなければいけないと思った」と話していました。