清水台小学校で1年生がサツマイモ掘りに挑戦

更新日:令和3年11月8日

おっきいおいもが獲れました
横並びで芋ほりに挑戦 おっきくてまんまるのさつまいも 菜園ボランティアさんに教えてもらいながら土を掘る子ども
あとちょっとで獲れそうなおいも 収穫したさつまいもを見せてくれる子どもたち 全員で記念撮影

 区立清水台小学校(旗の台1-11-17)の屋上菜園で、令和3年11月8日(月)にサツマイモ掘りが行われました。

 同校の屋上菜園は、コミュニティ・スクール事業の一環として、令和元年度より地域のボランティアの皆さんが定期的に手入れを行い、子ども達の学習や実験で活用する植物や野菜を育てています。それまで担任教諭が中心となって屋上菜園の整備をしていましたが、準備に十分な時間を割けない実情を校区教育協働委員会の委員に相談したところ、数名の方から協力の申し出があり、この活動がスタートしました。

 この日は、1年生が同年5月17日(月)に苗を植えたサツマイモを収穫しました。34人の子どもたちはボランティアの皆さんから掘り方を教わりながら作業開始。サツマイモの姿が見えると、歓声をあげながら一生懸命に土を掘り進めていきました。

 サツマイモはどれも大きく立派なものばかりで、子どもたちは自分たちの植えたサツマイモの収穫を心から楽しんでいる様子でした。

 同校の屋上菜園には、キャベツやヤマノイモ(自然薯)などの野菜のほか、ワタなどバラエティーに富んだ植物を育てており、子どもたちの情操教育に活用されています。今回掘ったサツマイモは、しばらく寝かせて甘味が増したのちに子どもたちに振る舞われる予定です。