6区1市合同「令和3年度 品川区ものづくり・IT商談会」をSHIPで開催

更新日:令和3年11月9日

商談会場の様子
目を見て商談 名刺交換をする参加者 パソコンの画面を見せながらプレゼン
笑顔で商談する予定 身を乗り出しながら商談 盛り上がる商談の様子

 区内製造企業等を対象にした品川区ものづくり・IT商談会を令和3年11月9日(火)、品川産業支援交流施設「SHIP」(北品川5-5-15)3階の大崎ブライトコアホールで行いました。

 この商談会は、企業間の交流を深め、企業活力の増進や新たなネットワーク構築を目的に、品川区が主催しています。12回目となった今回は、品川区のほか、目黒区・板橋区・江戸川区・足立区・荒川区・さいたま市の中小製造事業者・情報通信事業者など、約60社が参加。新型コロナウイルス感染症対策を十分に行ったうえで実施しました。

 はじめに、区の商業・ものづくり課長が「コロナで目まぐるしく状況が変わる中、これを転機に、新規分野を開拓する企業や、ビジネスモデルを再構築されている企業もあるかと思います。この商談会が、新たな付加価値創出のきっかけになることを祈念しています」とあいさつ。 

 商談は1回20分程度で最大6回まで実施。商談する企業の組み合わせは、参加企業それぞれのPR用紙をもとに、商談先希望や各企業の特性を事務局が考慮し、受注側と発注側をあらかじめマッチングしました。
 
 商談を終えた参加者は「最近はオンラインでの打合せも多くなってきましたが、今日の商談会のように対面で話したときにしか分からない空気感などを改めて感じました。実りある商談になったと思います」と話していました。