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品川区民劇団「SQ-E」最初で最後の公演 大成功
更新日:令和3年11月14日
品川区民劇団「SQ-E」が令和3年11月14日(日)、スクエア荏原ひらつかホール(荏原4-5-28)で、「セブンティーンズ~ひらつか女学院ダンス部狂想曲~」を披露しました。
SQ-Eは、スクエア荏原の平成30年度指定文化事業「演劇体験教室~ドラマ講座~」としてスタート。ダンスや発声練習などを「ワークショップ」形式で開催し、平成31年度に指定文化事業「演劇体験教室」として本格的に演劇を上演するため新たに団員を公募し、立ち上げました。
劇団の集大成として令和2年秋に公演を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で劇団の活動が休止になり公演も断念。1年を経てようやく本番を迎えることができました。
新型コロナ感染への懸念から参加を見合わせた団員がいる一方新たに加わる団員もおり、現在の劇団員は小学3年生から69歳までの20人。それぞれが舞台の上で、重ねてきた稽古の成果を思う存分発揮しました。
<セブンティーンズ~ひらつか女学院ダンス部狂想曲~>
高校生活最後の夏に挑んだ全国パフォーマンス大会。本番直前まで迫ったある日、彼女たちに不思議な出来事が起こる。怪しい旅館!変なおじさん!ライバルの参加者たち!旅先で様々な経験をした彼女たちに待つ未来とは果たして…!!ひらつか女学院ダンス部員たちの熱くて不思議な夏が、はじまる。
作:山登敬之
演出:津本泰雅
演出助手:浅倉万莉藻
振付:大政明日香
総指揮:村井美和子