大井第一小学校 展覧会 Oh1 Art Museumを開催

更新日:令和3年11月20日

子ども学芸員と説明を聞く保護者
5年生の造形あそびとテーマが書かれたプレート テープを付ける児童 造形あそびを見る保護者
造形あそび作品 タブレットで作品を撮影する児童 撮影した作品を説明するタブレット画面
展示会場 上から コーナーテーマと作品 紙粘土作品のアップ
子ども学芸員と作品を見学する保護者 子ども学芸員と説明を聞く保護者 作品のポイントを説明する子ども学芸員

 区立大井第一小学校(大井6-1-32)で展覧会「Oh1 Art Museum」を令和3年11月18日(木)から20日(土)の3日間開催し、保護者の皆さんも児童たちの作品を鑑賞しました。

 今回のテーマは「形と色に向き合う時間(とき)」。全校児童が図画工作の時間で制作した作品を展示し鑑賞することを通して、子どもたちがお互いの良さを認め合い、より豊かな創造性を育むとともに、保護者の皆さんに学習の成果を見てもらうことが目的です。

 5年生は作品展示以外も、造形あそび「流れる風をつかまえて」を実施。キラキラ光るテープやビニール紐を校庭の遊具などに取り付け、風が吹くと作品がたなびく“風をつかまえる”アート作品を制作しました。
 また、区から1人1台ずつ貸与されているタブレットで、全体作品の中から気に入った部分を撮影することで、自分だけの写真作品をつくる取り組みも行われました。
 見学した保護者は「子どもたちが伸び伸びと創作活動に取り組む姿をみることができて良かった」と感想を述べていました。

 6年生は、それぞれ担当する学年の作品を保護者に解説する“子ども学芸員”活動を実施。作品のテーマやポイントを事前にまとめ、分かりやすく説明しながら保護者の皆さんをおもてなししました。
 “子ども学芸員”を務めた児童は「自分たちの目線だけではなく、大人の目線から作品を見た感想などを聞くことができて楽しかった」と話していました。