伊藤幼稚園開園50周年記式典が、令和3年11月27日（土）に伊藤小学校（西大井5-6-8）の体育館で実施されました。 

　同園は、昭和46年4月に品川区で5番目の区立幼稚園として開園。
　伊藤小学校に隣接して設立されており、同校の小学生と園児との交流事業も行い、小学生の姿を身近に感じながら幼稚園生活を送っています。また、園庭には、のびのびと遊ぶことができる「わくわくの森」があり、豊かな自然が感じられる環境も整っています。

　式典では、50周年を記念して、同園 石出園長が子どもたちに向けて「今日は伊藤幼稚園が50歳になったお祝いの会です。皆さんの立派な姿からおめでとうの気持ちが伝わります」と伝え、来賓に向け「地域の方々のあたたかい お心にお応えし、ますます実り多いい伊藤幼稚園を目指し、教職員一同努力してまいります」と式辞を述べました。

　続いて、式典に参列した濱野区長は「開園以来、地域の皆さまをはじめ多くの方のご支援ご協力により50周年を迎えることができました。これからも区では、小学校へのスムーズな移行ができるよう幼児教育の充実を図るとともに支援を図ってまいります」と関係者への感謝とともに、挨拶しました。

　その後、感染症対策のため事前収録した同園5歳児の「僕たち私たちは、伊藤幼稚園が大好きです！ 」などのお祝いの言葉とお祝いの歌が映像で紹介されました。最後には、園児が事前録音した歌声に合わせて、園歌を手話で披露しました。
   子どもたちの様子に、会場は大きな拍手でつつまれ、記念式典は終了しました。