二葉三丁目町会 防災助け合い訓練を実施

更新日:令和3年11月28日

警察と消防の協力による要支援者救助訓練
上村会長による訓練開始宣言 紫の安全リボンの件数報告 紫の安全リボンを確認
消火器体験 地区管内の施設の安全確認 各機関との電話訓練
スタンドパイプ設置方法を見学 スタンドパイプを用いた放水訓練 防護服を着て行われた要支援者救助訓練
警察と消防と協力して行われた要支援者救助訓練 簡易トイレ設置訓練 上村会長による訓練総括

 二葉三丁目町会が防災助け合い訓練を令和3年11月28日(日)に行い、多くの町会員の方が参加しました。

 この訓練は同町会の上村会長の発案で始まったもので、町内の助け合いを推進するとともに、実際の状況に即した体験をすることを主眼に実施するものです。

 安全な状態が確保されていることを示す紫の安全リボンが、各家の玄関に掲示されているかを確認する町会員の安否確認、スタンドパイプや訓練用水消火器を使った消火訓練、防災広場での簡易トイレ組み立て、避難行動要支援者に対する搬送訓練のほか、荏原警察署や荏原消防署、荏原消防団の協力の元、本物のパトカー・消防車を使った要支援者保護訓練や消防や警察への通報訓練など、多くの訓練を実施しました。

 同町会は、「自守防災」を合言葉に、一人暮らしの高齢者や要支援者に対する災害時の支援システムが構築されており、日頃の町会活動を通じて、安全安心で活気のあるまちづくりに日々取り組んでいます。