人権週間講演会&街頭キャンペーン

更新日:令和3年12月1日

講演の様子広め

啓発パネル展示 消毒・検温して入場する参加者 濱野区長あいさつ広め
濱野区長あいさつ 区民憲章 区民憲章朗読
話を聞く参加者 講師 ZOOM配信
啓発グッズ 啓発グッズを配架する濱野区長 啓発グッズを配架する副区長と教育長
 
 令和3年度人権週間講演会を、令和3年12月1日(水)に、きゅりあん(東大井5-18-1)で開催しました。新型コロナウイルス感染対策として、入場者数制限・入り口での検温・手指の消毒をしたほか、イベントの様子をWEB会議サービスにて生配信しました。

 区では、毎年12月4日から10日の人権週間に、あらためて人権の大切さを考えてもらうため、様々な啓発活動を行っています。この講演会は、23区唯一の「人権尊重都市品川宣言」28周年を記念し、区民の人権尊重思想の普及高揚を図り、平和で心ゆたかな人間尊重社会の実現をめざすことを目的に実施されました。
 
 主催者を代表して濱野区長が、「私たち一人ひとりが多様な人権を尊重することの重要性を認め、相手の気持ちを考え一人ひとりの人権に配慮した行動をとらなければなりません」とあいさつ。

 続いて、品川区人権擁護委員を代表して、長谷川さんと増村さんが「人権尊重都市品川宣言」を朗読しました。

 講演では、 羽衣国際大学現代社会学部のにしゃんた教授が「違いを楽しみ、力にかえる」をテーマに、これまでの様々な経験から人権についてふれ、人権の重要性を参加者へ伝えました。

 また講演会に先立ち、大井町駅前で街頭キャンペーンを実施。人権擁護委員と濱野区長、桑村副区長、中島教育長、区役所関係者など約20人が、ポケットティッシュなどの啓発グッズを配架し人権の大切さをPRしました。
 
 今後も区では、差別のない平和で心ゆたかな地域社会を目指し、引き続き様々な啓発事業を行ってまいります。