サッカーで学ぶ防災知識 サッカー防災ディフェンスアクションを開催

更新日:令和3年11月21日

火災時の避難姿勢訓練
備蓄品リストを確認する参加者 ゲストの石川さん 防災VR体験
防災課職員がドローンの説明 実際に飛行したドローン 放水訓練をする子どもたち

 品川区防災協議会大崎第一地区協議会主催の「サッカー防災ディフェンスアクション」が、令和3年11月21日(日)に第三日野小学校(上大崎1-19-19)で行われ、地域の親子65人が参加しました。

 「サッカー防災ディフェンスアクション」は、サッカーを楽しみながら防災意識を高め、災害時に必要な知識や能力が身につけられるプログラム。
 サッカー元日本代表の石川直宏さんをゲストに迎え、災害に備えての備蓄品リストを記憶し、備蓄品の名前を声に出しながらのパス交換競争など、防災の知識を学びながら、サッカーボールを使った運動を行いました。

 その後、防災課によるドローン飛行の実演、品川消防署による消火訓練・AED体験さらにVRを使った災害時の疑似体験などがスタンプラリー形式で実施され、参加者は楽しみながらも真剣に取り組んでいました。

 大崎第一地区防災協議会では、今回の参加者を中心に来年1月に「在宅避難時のワークショップ」を開催するなど、地域の防災について理解を深める取り組みを続けていきます。