Fリーグ公式戦 品川区で初開催

更新日:令和3年12月4日

ボールを奪い合う選手たち
肩を組む選手たち お礼を言うキャプテン 集合写真
ボールを追いかけ走る選手 ボールをける選手 品川のPR幕をもって記念撮影

 令和3年12月4日(土)、プロフットサルのFリーグDivision2公式戦 しながわシティフットサルクラブ 対 広島エフ・ドゥの試合が区立総合体育館(東五反田2-11-2)で行われました。
 この試合は、4月から品川区をホームタウンとして活動をスタートした しながわシティフットサルクラブ の品川区初のホームゲームで、無料招待された区民50人も熱戦を見守りました。
 試合は、広島が前半に2点を先取し、ホームのしながわはそれを追いかける苦しい展開。しかし、後半に入るとしながわが反撃を開始し、キャプテンの白方選手がPKを決めると、合計3点を挙げる大活躍でハットトリックを達成し、逆転に成功。そのまま逃げ切るかに思われたしながわですが、広島に同点ゴールを許し、3対3のまま試合は引き分けに終わりました。
 しながわシティフットサルクラブは、この試合を引き分けたことでFリーグDivision2の優勝が決定し、試合後に優勝セレモニーが行われました。
 品川区にとっても、区立の体育館で初めてプロスポーツの公式戦が開催され、「みるスポーツ」という新しいスポーツの取り組みを進めていくうえで、歴史的な1日となりました。