北マケドニア共和国大使が区長を訪問

更新日:令和3年12月14日

特命全権大使と濱野区長が記念撮影
ゴラン・ツェコフ特命全権大使 歓談のようす 笑顔で話す濱野区長

 北マケドニア共和国のゴラン・ツェコフ特命全権大使が、令和3年12月14日(火)に区を表敬訪問しました。

 平成3年にマケドニア共和国が旧ユーゴスラビアから独立を宣言。平成25年に大使館が東京に開設され、平成26年10月に品川区の東五反田に移転しました。平成31年2月にマケドニア共和国が憲法上の名称を北マケドニア共和国に改称し、現在に至ります。

 令和3年7月15日に、特命全権大使に就任したツェコフ閣下が、今回初めて区役所を訪れました。
 大使は、マケドニアの歴史や文化などについて説明した後に、「北マケドニアには、日本を友好的に思っている人が多く、日本人を尊敬しています。JICA(独立行政法人国際協力機構)のさまざまな活動にとても感謝しています」と話すと、濱野区長も、「区内に大使館がある、という縁を生かし、北マケドニアの人たちと品川区民が交流できるような機会を増やし、今後もさらに友好を深めていきましょう」と笑顔で応えました。

 最後に、大使からは北マケドニア産の白ワインが、濱野区長からは東海道五十三次の浮世絵が描かれたテーブルセンターが贈られ、懇談は終了しました。