二葉保育園(二葉1-4-25)の年長クラス「にじ組」の園児14人がクリスマスリース19個を手作りし、お世話になっている方々にプレゼントしました。

　この取り組みは、子どもたちに”感謝する心”を育んでもらうことなどを目的に数年前からスタート。子どもたちが自ら飾り付けを行ったクリスマスリースを、普段保育園に食品などを納入している業者や給食を作る調理員のほか、近隣の福祉施設や図書館、交番や消防署などで働く皆さんに、日ごろのお礼の気持ちを伝えながら手渡ししました。
　リースは、区役所屋上の畑で子どもたちが苗植え・収穫を行ったサツマイモのつるをベースに作られています。

　令和3年12月17日(金)には、園に豆腐などを届ける喜多村商店(豊町2-10-9)のご主人に、子どもたちが声を揃えて「いつもありがとうございます。おいものつるで作りました。飾ってください」とクリスマスリースを渡すと、喜多村さんも「立派なリースをありがとう。お店に大切に飾らせてもらうね」と笑顔で受け取っていました。