第1回品川区地域スポーツクラブ交流事業 ボッチャ大会を実施

更新日:令和3年12月18日

真剣な表情でボールを投げる
タダノ実行委員長による開会宣言 スポーツ推進課長によるあいさつ 全員で準備運動
各スポーツクラブの代表者がビブスを受け取る 真剣な表情でボールを投げる男の子 2階席から見た会場
ボールを持って狙いを定める女性 白熱する試合のようす 優勝チームの記念撮影
お互いに健闘をたたえて肘タッチ スポクラしながわの沖山会長あいさつ スポーツ推進委員会 飴本会長
集合写真


 第1回品川区地域スポーツクラブ交流事業が、令和3年12月18日(土)に区立総合体育館(東五反田2-11-2)で開催され、約100人がボッチャで交流しました。

 平成22年に区内初の地域スポーツクラブ「スポクラ・しながわ」が設立されて以来、スポーツ推進委員の皆さんや地域の方々と区が協力してスポーツ推進事業に取り組んでおり、令和2年3月には4つ目の地域スポーツクラブ「大井八潮地域スポーツクラブTOYS」が設立され、区内全域への設置が完了。この日のイベントが、4地区の地域スポーツクラブが一堂に会する初めての事業となりました。

 開会式では、但野(但の字は正しくは人偏に且)実行委員長の開会宣言に続き、主催者を代表して品川区スポーツ推進課長が「本事業は、品川区の地域スポーツ事業の歴史に残る大会であり、その歴史の扉を開いてくださったのは、この場にいらっしゃる皆さんです。心より御礼を申し上げます」とあいさつ。
 その後、地域スポーツクラブの代表者にゼッケンが手渡され、いよいよボッチャ大会がスタートしました。

 それぞれの地域スポーツクラブを4つのチームに分けた合計16チームを、第1~第4ブロックに振り分けて予選を実施。リーグでの成績が1位となったチームが、決勝トーナメントに進出する形式で行われました。

 ボッチャはパラリンピックでも採用されているスポーツで、年齢や性別、障害の有無にかかわらず楽しめる競技です。この日も、小学生と高齢者の方が同じコートで熱戦を繰り広げられていました。
 試合を重ねるごとに、皆さんのテクニックも向上していき、チーム内で投球方法を相談する表情は真剣そのもの。素晴らしい投球は敵味方関係なくたたえ合うなど、笑顔があふれる大会となりました。

 激戦を制し優勝したのは、「地域クラブ ebaraA」の西大井地区チーム。閉会式で結果が発表されると、大きな拍手が贈られました。

 区では今年の4月に品川区スポーツ推進計画を策定。”スポーツの力でつなぐ みんなの笑顔が輝くまち しながわ”を基本理念に掲げ、その実現に向けて取り組んでいきます。


 品川区内で活動している4つの地域スポーツクラブについて詳しくは、こちらのページをご覧ください