何が入っているかお楽しみ 区立図書館 本の福袋

更新日:令和4年1月4日

福袋をもって記念撮影
福袋コーナー 福袋を選ぶ姉妹 福袋のアップ
一般図書の福袋を選ぶ利用者 一般t図書の福袋のアップ 一般図書の福袋のコーナー

 品川区立図書館(11館)とおおさきこども図書室で、令和4年1月4日(火)から、中身が見えないように本を詰めた“本の福袋”を貸し出しました。

 これは、利用者にいつもと違うジャンルや作家の本に出合ってもらおうと平成28年から始まった取り組みで、福袋にはテーマや年齢別に図書館員が選んだ3冊の本が入っています。

 品川図書館では、大人向けに一般書の入った福袋と、子ども向けに絵本や児童書の入った福袋を計69セット用意。大人向けの福袋は、招福・健康・自己啓発などのテーマとともにメッセージが添えられています。福袋を目当てに子どもと一緒に来た母親は「本を読むドキドキ感と福袋にどんな本が入っているのかというドキドキ感の2つを同時に楽しめるのが良いですね」と話し、子どもはさっそく福袋の中の本を読んでいました。