令和4年品川区成人式記念式典を開催

更新日:令和4年1月10日

フォトスポットで記念撮影
濱野区長祝辞 参加した新成人 品川女子学園吹奏楽の演奏
実行委員の2人 9人全員が整列した実行委員 ケーブルテレビ品川で新成人インタビューを生放送
新成人4人で記念撮影 イベントホール広め 恩師と話す新成人

 令和4年品川区成人式記念式典を、1月10日(月・祝)きゅりあん(東大井5-18-1)で開催しました。

 品川区の成人式は毎年、公募により区内在住の新成人が実行委員となり企画・運営を担当。 今年度は男女合わせて9人の実行委員が昨年の9月から準備を進めてきました。
 実行委員の佐藤さんは「これまで自分が出した意見や、ほかの委員とともに悩みながら決めてきた内容が、ついに結果に結びついていると実感しています」と心境を語っていました。

 今年の品川区内の新成人は約2,600人。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から会場内の密集・密接を避けるため、 2部制で開催。
 
 新成人は「新型コロナウイルスの影響で開催されるか分かりませんでしたが、一生に一度なので開催できて良かったです」 「直接は見えないけど間接的にみんなの役に立てるような仕事がしたいです」と感想や抱負を述べたほか、 令和4年4月1日から成年年齢が18歳になることについて「18歳から社会に意見を発信することで、もっと日本が住みやすい国になると思っています」と話していました。

 式典でははじめに濱野区長が「ご家族の方に、今日までありがとうございましたと、声をかけてください。 それが今日まで育ててくれた家族への恩返しになると思います」と言葉を送りました。

 続いて、品川女子学院吹奏楽部が、心のこもった記念演奏で新成人を祝福。 また、イベントホールでは、区立学校時代の恩師や同級生と再会できるブースが設けられ、 記念撮影を楽しんだり、思い出話しで盛り上がっていました。

 なお、記念式典の模様はケーブルテレビ品川で生放送したほか、YouTubeでアーカイブを配信しています。