小山台保育園で初釜

更新日:令和4年1月7日

お茶を飲む子どもたち
茶請けを嬉しそうに取る子ども 飾ってある花について説明する先生 お茶菓子を嬉しそうにほおばる子ども
お茶道具の説明を受ける子供たち 緊張した面持ちでお茶が配られるのを待つ子供たち お茶碗を傾けてお茶を飲む子ども
お茶を飲む子どもたち お茶をたてている茶碗と手元 お茶を出す先生

 小山台保育園(小山台1-3-8)で、令和3年1月7日(金)に初釜が行われました。

 初釜は、新しい年を迎えて最初に行うお茶会のことで、小山台保育園では、日本の伝統文化にふれる機会として、3歳から5歳児を対象に毎年実施しています。今年度は新型コロナ感染症感染防止のため、5歳児のみ体験しました。
 
 この日は5歳児クラス19人の園児たちが体験。お茶を点てるのは、着物を着た担当の先生。会場となった園内のホールは、季節の花が生けられ、和の音楽が流れる華やかな空間です。子どもたちはいつもと違う雰囲気に少し緊張しながら、茶席に座りました。

 お茶会では、お茶を飲むだけでなく、茶道具の説明もあり、懐紙の使い方などを体験。
 お菓子の「かりんとう風トースト」を子どもたちは嬉しそうに食べ、お茶が出されると、子どもたちは「お点前ちょうだいいたします」と行儀よく茶器を両手で抱えるように持ってお茶を飲んでいました。

 園児たちは「苦かった」「おいしかった」と感想を話し、笑顔で会場を後にしました。