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第1回U-10ホッケー品川カップ 交流ミニゲーム大会を開催
更新日:令和4年3月6日


















第1回U-10ホッケー品川カップ 交流ミニゲーム大会を、令和4年3月6日(日)に区立しながわ中央公園多目的広場(西品川1-27-14)で開催しました。
このイベントは、東京2020大会のレガシーとして開催。ホッケー未経験の小学生チーム「品川チャレンジャーズ」と、区内で活動するホッケークラブの子供たちに、練習の成果を思う存分発揮してホッケーの試合を楽しんでもらうことが目的です。
「品川チャレンジャーズ」は、ホッケーの応援・普及活動の一つとして、ホッケークラブに所属していない区内在住・在学の小学校3~4年生20名で結成されたホッケーチームで、令和3年11月から今年の2月まで計8回練習。元女子ホッケー日本代表で品川区東京2020大会コミュニケーターの藤尾香織さんやメトロ東京ホッケー&アスリートクラブの選手が指導してきました。
大会には、「品川チャレンジャーズ」のほか、メトロ東京ホッケー&アスリートクラブが指導・運営する品川ホッケークラブ2020と駒沢ホッケークラブのメンバーで構成された品川駒沢ホッケークラブと、元男子ホッケー日本代表の藤本 一平さんんも指導し、八潮で活動しているパキラホッケースクールの子どもたちが参加。
試合は、男子4チームと女子4チームに分かれて総当たりの予選が行われたあと、順位決定戦を実施。どの試合でも子どもたちはコート内を駆け巡りゴールを目指していました。
決勝戦は、品川駒沢ホッケークラブ男子と品川ホッケークラブ2020女子が競い合い、3-1で品川駒沢ホッケークラブ男子が優勝に輝きました。
表彰式では、2位の品川ホッケークラブ2020女子に記念品が、品川駒沢ホッケークラブ男子にメダルと記念品が贈られたほか、参加した選手全員にカンロ(株)からお菓子がプレゼントされました。
また、「品川チャレンジャーズ」の中から男女一人ずつにMVP賞として、ホッケースティック・ホッケーボール・スティックケースが贈られ、MVP賞を獲得した男子の福家 聡真(ふけ そうま)さんは「ホッケーをやってみていろいろと良い経験になりました。練習よりも対戦相手が強かったです」と、女子の佐道 琉伊(さどう るい)さんは、「新しい友だちができ、新しい冒険ができたような感じがします。仲間と協力しながら楽しむことができるのでホッケーが好きです」と感想を述べていました。