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アール・ブリュット展を開催
更新日:令和4年2月24日
「アール・ブリュット展」を、令和4年2月24日(木)から3月6日(日)まで、区立障害児者総合支援施設ぐるっぽ(南品川3-7-7)で開催しています。
アール・ブリュットとは、「アール(Art)」は芸術、「ブリュット(Brut)」は「磨かれていない」「(加工されていない)生(き)のままの」という意味のフランス語で、専門的な美術教育を受けていない人たちが、独自の発想と方法によってつくり出した作品のことをいいます。
この展覧会は「この街で待つ」と題して開催。全国のアール・ブリュット作家の創作を通じて生み出された、都市や景観がテーマの絵画や造形物、街との独自の関わり方が現れる写真やオブジェを紹介しています。
今回は「街を記憶する」「街を創造する」「街を想起する」「街と戯れる」の4部構成で実施。
会場には日本全国のアール・ブリュット作家のほか、同施設の利用者で構成される「なりきり!撮影クラブ」の皆さんが撮影した写真作品や、旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会の協力による昭和30年から40年代の地域商店街のパネルなどを展示しています。
【アール・ブリュット展 この街で待つ】
会期 :2月24日(木)~3月6日(日)
時間 :午前11時~午後7時
休館日:2月28日(月)
入場料:無料