品川介護福祉専門学校 卒業式

更新日:令和4年3月15日

集合写真
卒業証書授与 広め 卒業証書授与 アップ 優秀生徒を表彰
区長の祝辞 校長あいさつ 話を聞く卒業生
在校生送辞 卒業生答辞 在校から卒業生へエール
卒業生で記念撮影 卒業生と在校生で記念撮影 卒業おめでとうのホワイトボード

 品川介護福祉専門学校(西品川1-28-3)の卒業証書・称号授与式を、令和4年3月15日(火)に挙行しました。 

 同校は平成7年に開校した、社会福祉法人品川区社会福祉協議会が設置・運営する、介護福祉士を養成する2年制の専門学校。2年間の教育課程で、介護に関する専門的知識および技術を習得し「介護福祉士」の国家試験受験資格を取得します。これまでに800人を超える介護福祉士を世に送り出してきました。
 
 この日は、第26期の卒業生14人が式に臨み、卒業証書と専門士の称号の授与が行われました。  
 片岡校長は、「福祉という言葉は『幸せ』という意味だと言われます。長寿により一人一人の人生が長くなる現代、介護福祉こそまさに『幸せ』を実現するものといえます。品川介護福祉学校の教育目標の1つである『命と人権を尊重する介護』をしっかりと心にきざみ、人々の幸せのために活躍することを期待しています」と式辞を述べました。

 式に出席した濱野区長は、「これから皆さんは人と接する仕事に就きます。一つ一つの仕事を通して相手の気持ちや行動について学ぶことで、皆さんは成長してくのだと思います。学校は卒業しますが、学びはまだまだ続くということを忘れずに頑張ってください」と卒業生にエールを送りました。

 在校生代表が、「先輩方は夢に向かって別々の道を歩んでいきます。何度も迷い戸惑うこともあると思いますが、学校で得た知識や仲間のことを思い出し未来を切り開いてください」と送辞を述べ、卒業生を代表して池田 京樹(けいじゅ)さんが、「このクラスで学べたことを誇りに思います。私たち卒業生はこれから社会人として、また介護福祉士として社会に貢献できるように日々精進していきます」とこれからの抱負を語りました。

 式典の最後、在校生がお祝いの気持ちを込め、新たな一歩を踏み出す卒業生へ感謝と祝福の気持ちを伝えました。