立会川に花と笑顔を~からふるぴーすプロジェクト2022春

更新日:令和4年3月23日

集合写真
生徒に話す懸田さん 生徒に話す合田さん 花の植え方を説明する地元ボランティア
一斉に花植をする浜川中学の生徒たち 花を植える女生徒 側道に植えられた花ポッド
生徒と地元の方と一緒に花植 皆で一緒に引き上げ 感想を述べる菅野さん
 

 NPO法人しながわ花海道と浜川中学校(東大井3-18-34)ボランティア委員会、株式会社ローソン(大崎1-11-2)、株式会社ローソン銀行(大崎2-1-1)、地域ボランティアが令和4年3月23日(水)、立会川沿いに春の花を植えました。これは、協働事業「からふるぴーすプロジェクト」の活動として実施したもので、立会川側道約500メートルの溶岩ポット200個にパンジーなど3種類3色の春の花を植えました。


 今回の花植えには、昨年は新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が延長されたため参加を見合わせた浜川中学校の生徒39人も参加。生徒たちは、学校地域コーディネーターやしながわ花海道のメンバーに教わりながら手際よく植えていました。

 8年生の菅野さんは、終わりの会で「花を植えるのは初めてでしたが、地域の方や学校地域コーディネーターの先生がやさしく教えてくれたのできれいに植えることができました。今後も、地域の方々との交流を大切にしていきたいと思います」と発言し、他の生徒も「前回はコロナで参加できなかったので、今回、皆さんと活動できてよかった」「地元のまちがきれいになる手伝いができてうれしかった」と話してくれました。

 立会川側道の溶岩ポットは、平成19年に品川区が地元の要望により地球温暖化防止にも役立つようにと溶岩パネルとともに設置したもので、地元町会や商店街が毎年花を植えています。