スポーツ推進委員と青少年委員の退任式を、令和4年3月24日(木)に区役所で行いました。
  なお、今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、縮小開催とし、今期限りで退任される委員のみの出席となりました。
　
　スポーツ推進委員は地域のスポーツ推進活動に、青少年委員は青少年の健やかな成長を促進する活動に携わっている非常勤公務員です。今年度は、スポーツ推進委員が7名、青少年委員が7名、退任となりました。
　退任式では、長年務めあげた両委員の皆さん一人ひとりに、桑村副区長から感謝状が贈呈されました。桑村副区長は、濱野区長からの式辞を代読し「スポーツ推進委員の皆さまには、地域スポーツクラブなどと連携し、スポーツの推進に努めたほか、東京2020大会の機運醸成事業にも多大なご尽力をいただきました。青少年委員の皆さまには、これまでの経験を生かし、ジュニアリーダー教室事業や学年・学校を超えた交流の場を守るべくご尽力いただきました。両委員の皆さまには、長い間多大なるご協力を賜りありがとうございました」と感謝の言葉が伝えられました。

　退任者を代表して、11期22年スポーツ推進委員を務めた飴本公子さんは「東京2020パラリンピック競技大会では、品川区の代表として聖火ランナーとして参加するなどさまざまな思い出があります。退任後もスポーツ推進委員で得た知識と経験を生かし、地域のスポーツ普及に励みたいと思います」と、8期16年青少年委員を務めた廣田ヨシ子さんは「青少年委員の仲間に支えられたことに深く感謝しています」と、謝辞を述べました。