「親子で楽しく学ぶ!eスポーツ」を開催

更新日:令和4年3月26日

会場参加者とオンライン参加者
講師のトンピ?さん 講師の日本大学生産学部数理情報工学科 古市晶一教授 ゲームを楽しむ親子

 「親子で楽しく学ぶ!eスポーツ」を、令和4年3月26日(土)にオンラインと荏原第四区民集会所のハイブリッド形式で開催しました。

 このイベントは、eスポーツは将来「子どもたちが活躍する場」の選択肢の1つになることが期待されることから、その可能性について親子で考えることを目的に、荏原地区第四連合町会が主催。
 対象は、荏原第四地区管内に在住・在学の親子で、この日は21組が参加しました。

 イベントの冒頭、荏原地区第四連合町会の倉持俊治会長は「コロナ禍でも実施できる地区の催しとして、今回のイベントを実施しました。本日はゲーム体験を楽しんでいただくとともに、保護者の方にとってはゲームに対する不安や心配について学ぶ機会になれば幸いです」とあいさつしました。

 はじめに、eスポーツキャスターの"トンピ?"さんが「eスポーツについてのお話」、日本大学生産工学部数理情報工学科の古市昌一教授が「eスポーツ、ゲームの持つ可能性について」をテーマに講演。
 続いて、"トンピ?"さんの実況でゲーム体験です。プレイしたゲームは"フォートナイト"。とても盛り上がり、参加者からもっとやりたかったという声も聞かれました。

 参加した親子は「ゲームは親子のコミュニケーションツールとしてとても便利ですが、子どもがゲームに没頭してしまう場合があります。ゲームをやめるタイミングを親子で相談するなど、このようなイベントや講演で勉強して決めていきたいです」と感想を話していました。