第72回品川区民スポーツ大会の開会式を、令和4年4月3日(日)に、区立総合体育館(東五反田2-11-2)で開催しました。

　このスポーツ大会は、日ごろ培った成果を競うとともに、スポーツを通じて交流の輪を広げ、生涯スポーツを推進することが目的。50種目以上の競技が行われ、1年を通して1万人以上が参加する 品川区最大となるスポーツの祭典です。

　(公財)品川区スポーツ協会の梅沢理事長の開会宣言で式典がスタート。続いて主催者を代表して桑村副区長が「これまで積み重ねてきた練習の成果をこの大会で発揮してください。また昨年は東京2020大会が行われ、選手たちの活躍に多くの方が感動し、スポーツの楽しさ、素晴らしさを実感されたと思います。品川区はこれからもスポーツが盛んな区として発展するよう、スポーツ施策を進めてまいります」とあいさつしました。

　優勝カップ返還の後に行った選手宣誓では、品川区テニス連盟の山下さんが選手団を代表して「私たち選手一同は、スポーツマンシップにのっとり正々堂々と、そして明るく楽しく新型コロナウイルス感染症に負けずに戦うことを誓います」と、大会にかける意気込みを力強く宣誓。最後に、長年に渡りスポーツの推進に貢献された方々へ 品川区スポーツ協会功労賞を授与しました。