東品川海上公園(東品川3-9)の船着場が完成し、令和4年4月9日(土)に記念式典を開催しました。

　区内7カ所目となるこの船着場は、防災機能だけではなく舟運拠点や水辺のにぎわい拠点とすることを目的に整備。運河側には周遊船などが、陸側にはカヌーやボートなどが接舷可能で、非動力船利用の拠点となるのは都内でも珍しい船着場です。

　記念式典で旧東海道まちづくり協議会の堀江会長が「カヌーなどが停泊できることで、水辺の観光の大きな目玉になると思います」とあいさつし、品川区河川下水道課長は「地域の皆さまからの貴重なご意見やご協力により新しい船着場が完成しました」と、感謝の言葉を述べました。