荏原西第二保育園で「はじめましての会 ~なかよしのひ~」

更新日:令和4年4月22日

0歳児にお花をプレゼント
準備をするぞう組の子どもたち 担任からスタート前の説明 お花を選んであげる男の子
名札を見て名前を書いてあげる女の子 お花ももらって笑顔を見せる男の子 名前を書いた葉っぱをセロハンテープで貼り付けてあげる
セロハンテープで名入りの葉っぱを貼り付けます もらったお花とおまけを見せてくれた子どもたち プレゼントを両手に大喜びの男の子
おまけを選んであげる女の子 4歳児クラスがお礼を言いにきてくれました 手書きの招待状

 新しい友達を迎える「はじめましての会 ~なかよしのひ~」を、令和4年4月22日(金)に区立荏原西第二保育園(荏原4-5-22)で行いました。

 この会は、保育園に新しく入園した子どもたちと、新しい友達を迎える子どもたちが、これから仲良く一緒に過ごしてほしいという目的で開催。また、年長クラスの子どもたちが、年下の友達にしてあげたいことや、一緒にやりたいことを考え、自分たちが主体となっておもてなしをすることで、年長クラスへ進級した喜びを感じ、年長として思いやりのきもちを育んでほしいというねらいもあります。

 年長のぞう組の子どもたちはこの日のために、折り紙でお花やハート、切り絵など、たくさんのプレゼントを手作りしたほか、前日に各クラスに、「あした、ぞうぐみのおへやにきてください。ぞうぐみがまっています」と手書きの招待状を手渡すなど、準備をすすめてきました。

 廊下のスペースに自分たちで机を並べ、”お花コーナー・葉っぱに名前を書くコーナー・葉っぱを貼り付けるコーナー・おまけコーナー”のそれぞれの担当に分かれて、準備万端。0歳児クラスから順番に子どもたちが来ると、「好きなお花を選んでください」「葉っぱに名前を書くので、お名前を教えてください」と、決められた役割をしっかりこなしていました。
 おまけコーナーのプレゼントを受け取り損ねてしまった子がいると、その子のクラスまで迎えに行き、手をつないで一緒に戻ってくるなど、早速年下の友達をリードする姿が見られました。

 荏原西第二保育園では、4月から新入園児18人(0歳児9人、1歳児5人、2歳児2人、4歳児2人)を迎え、今年度の園児は90人となりました。