品川区明るい選挙推進協議会の令和4年度通常総会が令和4年4月26日(火)、区役所講堂で開催されました。
　同協議会は、有権者の貴重な声が正しく政治に反映されるよう、区民の主権者意識の向上を図り、投票への参加を促す活動をしている民間のボランティア団体です。

　今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、出席者を最小限にし開催しました。

　冒頭のあいさつでは、同協議会の谷口孝彦会長が、「日頃より皆さまには、推進活動にご協力いただきましてありがとうございます。昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大のため思うような活動ができない中で、小学校24校、中学校2校において出前模擬選挙を実施することができました。今後もこのような子どもたちへの推進活動を続けていきたいです」とあいさつ。

　また、来賓を代表し濱野区長が、「選挙は民主主義の根幹をなす重要な制度です。これからも選挙制度をしっかり守り、その大切さを子どもたちに伝えることが一番重要なことだと思っております。その重要な仕事を担ってくださっている皆さまに敬意を表するとともに、ご健康にご留意されまして、今後ともご協力をよろしくお願いいたします」と話しました。

　総会では、令和3年度の事業報告や決算・監査報告を行ったほか、令和4年度の事業計画や予算案等について審議が行われました。