品川区春のトリムフェスティバル21

更新日:令和4年4月29日

長田会長の挨拶 副区長の挨拶 15年継続者代表の表彰
30年継続者の代表表彰 準備体操をする写真 トリム体操をする写真
筋トレと取り入れたトリム体操 ボッチャ体験をする写真 ボッチャ試合の様子

 品川区春のトリムフェスティバル21が、令和4年4月29日(金)、品川区立総合体育館(東五反田2-11-2)で開催されました。

 このイベントは、品川区トリム体操連盟が主催し、品川区が共催。区内で活動している各トリムクラブが交流を深め、心身ともにバランスの取れた健康の維持を目的に毎年開催されていました。今回は、新型コロナウイルスの影響により、約3年ぶりの開催となりました。トリムとは、ノルウェーの造船用語で、『バランスを保つ』という意味。トリム体操はバランスの取れた健康な体へ導く運動のひとつです。

 開会セレモニーでは、品川区トリム体操連盟の長田会長が「3年ぶりに皆様にお会いできてうれしいです。今後も皆様に寄り添う連盟にしたいと思います」とあいさつ。トリム体操連盟名誉会長を務める濱野区長の代理として、和氣副区長が「昨年、品川区トリム体操連盟は45周年を迎えました。コロナ禍において、トリム体操は人々をつなぐ大きな効果があると感じています。皆様も健康には十分注意し、今後も活動してください」と話しました。次に、品川区トリム体操連盟に長年所属した参加者が表彰され、代表者に賞状や記念品が贈られました。

 その後、参加者は音楽に合わせてしながわ体操やトリム体操を行い、手足を伸ばす運動や筋力を鍛える運動で爽やかな汗を流しました。最後にはクラブ対抗のボッチャ体験も行われ、3年ぶりの交流を楽しみました。

 長田会長は、「無事に開催できてとてもよかった。トリム体操を通じて皆さんの健康を維持し、体操連盟を若い世代へ継続できるように今後も活動していきたい」と話しました。