品川シルバー大学 ふれあいコース第1回を開催

更新日:令和4年5月6日

会場広め
講師のアップ ホワイトボードを使用する講師 話を聞く受講生
講師と話を聞く受講生 メモを取る手元 講義の様子 広め

 品川シルバー大学「ふれあいコース 第1回」を、令和4年5月6日(金)に、スクエア荏原(荏原4-5-28)で開催し、受講生約80名が参加しました。

 品川シルバー大学は、区内在住の60歳以上の方を対象とした学びの大学で、3年間で体系的に学習を深める「ふれあいアカデミー」、半期ごとに趣味や実技を楽しく学ぶ「うるおい塾」、セカンドライフを考える「生涯現役実現講座」があります。

 この日、ふれあいアカデミー1年目の「ふれあいコース」が開始。1回目は講師を服部栄養専門学校の鈴木章生教授が務め、「元気でいきいき100歳食」をテーマに講義しました。鈴木教授は、長年シルバー大学の講師を務めており、ほぼ毎年ふれあいコース1回目の講義を担当。受講者の皆さんに食の大切さを伝えています。食べ物の栄養素には、たんぱく質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルの5種類があることから話が始まり、白米と一緒に大豆や豚肉を含んだ料理を食べると良いなど、バランスの取れた食事を科学的に説明しました。笑いも交えた講義に、参加した受講者は熱心に聞き入り、メモをとっていました。
 参加者は「講師の話が分かりやすく興味深く聞かせてもらった」「バランスの良い食事を心がけたいと思います。品川シルバー大学でいろいろなことを学びたい」「※いきいきコースも楽しみです」と感想を述べていました。


※いきいきコース:ふれあいコースで1年間学んだあと、2・3年目で選択するコース