祝開校100周年こいのぼり色鮮やかに夜空を舞う

更新日:令和4年5月4日

夜空に舞うこいのぼり
  
  

   こいのぼりのライトアップが令和4年5月4日(水)と5日(木)、品川区立三木小学校(西品川3-16-28、白倉 直明 校長)の校庭で行われ、122匹の色鮮やかなこいのぼりが夜空に舞いました。

  「こいのぼり上げ」は、三木小の子どもたちが、心身ともに元気に健康に育ってほしいとの願いから、昭和57年(1982)の同校開校60周年の記念行事として、翌年からスタート。
 学校の伝統行事となり今年で40回目となります。
 最初は28匹だったこいのぼりも、PTAや同窓会、地域の方などから寄せられたものを含め、今年で122匹となりました。
 今回は、同校6年生が4月16日(水)にこいのぼりを上げました。

 今年は開校100周年をお祝いし、校庭を開放しての「こいのぼりライトアップ」を初めて実施しました。
 ライトアップは、同校のPTAや在校生の父親たちで組織される「父親倶楽部」が企画。
 ライトアップの機材は、同校卒業生や地域のボランティア協力のもと設置されました。

 高橋PTA会長は「初めての取り組みでうまくライトアップできるか心配でしたが、多くの方が来場してくれて、子どもだけでなく大人にも心に残る行事になったと思います。たくさんの方にご協力いただきライトアップを実施することができました。これからも色々な企画を考えていきたいと思います」と話しました。

 ライトアップを見に来た同校5年生の女の子は「100周年のライトアップに来られて貴重な機会だと思います。来年は6年生になるので、こいのぼり上げに挑戦するのがますます楽しみになりました」と笑顔で話していました。