日野学園の児童が五反田駅前でヒマワリの種植え

更新日:令和4年5月6日

種まきの様子

  
  
   
 

 日野学園(東五反田2-11-1)の4年生が令和4年5月6日(金)、五反田駅東口駅前広場の花壇でヒマワリの種まきを行いました。

 これは、地元の町会・学校等からなる「五反田駅前をきれいにする会」が企画。
  「五反田駅前をきれいにする会」は、平成18年に発足し、駅周辺の6町会(五反田一丁目町会・東五反田みづほ町会・五反田中部町会・五反田東口町会・島津山自生会・五反田睦町会)、1商店会(五反田駅前商店会)、3つの学校(第三日野小学校・日野学園・清泉女子大学)、区職員で構成。
 五反田駅東口を中心に道路の清掃や花壇の手入れなどの緑化活動を精力的に行っており、ヒマワリは平成24年から植えています。

 今年の種まきには、日野学園4年生と「きれいにする会」の会員に加え、JR五反田駅の駅員、国土交通省の職員も参加しました。

 児童たちは、同会のスタッフから植え方について説明を受けた後、サポート受けながら、事前に耕された花壇に掘られたミゾに沿って等間隔に種と肥料をまき、やさしく土をかぶせ、防鳥用のネットで覆い作業は終了しました。

 種まきを終えた児童は「種を均等にまくのが大変だったけど楽しかった。育ったヒマワリを早く見たい」と話し、夏が来るのが待ち遠しい様子でした。
 
 五反田は、区内でも有数のオフィス街であり繁華街。五反田駅にはJR山手線、東急池上線、都営地下鉄浅草線が乗り入れ、バスのターミナル駅にもなっており、駅前広場は多くの人々が行き来します。
 例年、夏のヒマワリの開花時期には、高く伸びたひまわり花壇の前で足を止めて写真を撮る人も見られます。