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区内の児童センター全館が大集合 わっくわくランドしながわを開催
更新日:令和4年5月8日
「わっくわくランドしながわ」を、令和4年5月8日(日)に、しながわ中央公園多目的広場(西品川1-27-28)としながわ防災体験館(区役所第二庁舎2F)で開催しました。
このイベントは、品川区児童センター合同行事として、区内の児童センター25館が児童福祉週間にあわせ毎年実施。平成28年に「しながわ子ども未来フェスタ」と「こども夢ウィーク」が合体してから今回で5回目を迎え、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、事前予約制で入場者を制限し午前と午後の入れ替え制にするなど、規模を縮小して行いました。
しながわ中央公園多目的広場でのイベントが始まると、冨士見台児童センターを利用している親子や、児童センターのマスコットキャラクター「ゆめちゃん」、しながわ防災キャラクターの「ジージョくん」、桑村副区長が会場をパレード。オープニング式典では、「わっくわくランドしながわ」のテーマソング「行こうよ!わっくわくランドしながわ」にあわせて、冨士見台児童センター親子のひろばの皆さんが振付を考えたダンスを子どもたちが披露しました。続いて桑村副区長が「GW最後の日曜日を楽しく過ごしてください」とあいさつしました。
今回は、多目的広場を4つのカテゴリーに分け、各児童センターがテーマにあわせた体験コーナーを展開。「つくろう!そうぞうの森」には、木工工作の“あつまれ!わくわくの森”や紙コップで動物の人形をつくる”行こうよ!パクパク探検隊”などがあり、子どもたちは夢中で作品を創造していました。
「アスリートロード」は、ボルダリング、スラックライン、エアトランポリン、アドベンチャーワールド(障害物を乗り越えてゴールを目指す)と、体を動かすゾーン。ボルダリングを体験した子どもたちは「はじめてやってみたけど簡単だった」「手と足で登っていくのが難しかった」と、感想を話していました。
「品川宿 忍ノ里」では、子どもたちが忍者の衣装をつくったり、大玉を転がす忍者修行をしたりと、忍者の里を探検。
また、みんなで遊べる“あそび研究所”、目分量で重さを量る“パーフェクト目分量”など、楽しいゲームがいっぱいある「限界を突破せよ!目指せあそびマスター」もあり、会場は多くの親子連れでにぎわっていました。
参加した保護者は「3年ぶりに開催してもらえてうれしいです」「子どもたちがとても楽しんでいて、その様子を見るのも楽しいです」と、話していました。
しながわ防災体験館では、トイドローンの操作体験会を実施。参加者は職員から操作のアドバイスを聞いた後、さっそくトイドローンを飛ばしてみましたが、上下左右に動き回りなかなか上手に操作できず、思い通りの動きを操作できた時は笑顔を見せていました。
わっくわくランドしながわ事務局長は「児童センター職員・ボランティア・すまいるスクールのスタッフや子育てネウボラ相談員の皆さんの協力でイベントを開催できました。今後は地域の関連機関などとも協力し、児童センターを中心にもっと楽しいイベントにしていきたいです」と今後の展望を語っていました。