令和4年度ジュニア・リーダー教室 開講式

更新日:令和4年5月8日

開講式の様子 広め
あいさつする小林会長 あいさつする子ども育成課庶務係長 名刺に名前を書く作業
様子を見に来たリーダースタッフのOBとOG 班内で自己紹介 自己紹介カードを交換して交流
名刺交換をする女の子たち 自己紹介をする男の子と女の子 笑顔で交流する女の子たち

 令和4年度ジュニア・リーダー教室開講式が、令和4年5月8日(日)に区内各所で行われ、こみゅにてぃぷらざ八潮(八潮5-9-11)の中高生コースには48人が参加しました。

 ジュニア・リーダー教室は、小学4年生から高校3年生までの児童・生徒を対象に、年間を通して様々な体験学習活動を行い、思いやりや助け合いの精神を身につけるとともに、明るく活発で、心豊かな子どもになることを目指す教室です。
 同教室は主に大学生などのリーダースタッフと、青少年委員が裏方となり運営しています。

 開講式では、ジュニア・リーダー教室での心構えや仲間との過ごし方、年間スケジュールなどについて青少年委員が説明。”話す相手の観察と、自分と相手を結びつけること”や、”ネガティブな話をすることの注意点”など、人とコミュニケーションをとる際のポイントなどの解説に、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。

 続いて、この後の自己紹介に使用する名刺と、自分の好きなものをA4の紙にたくさん書いた自己紹介MAPを作成する作業では、集中してペンを走らせていました。

 最後には、全員で歩き回りながら、名刺と自己紹介MAPをできるだけ多くの仲間と交換するコミュニケーションタイムです。子どもたちはお互いの好きなものの共通点を見つけたりしながら、学年を越えて楽しそうに交流していました。

 小学4年生のときから教室に参加しているという中学1年生の女の子は、「コロナの影響もあって、友達みんなで何かをやる機会が少なくなってしまったので、キャンプがとても楽しみです。みんなで力を合わせて楽しい思い出を作りたいです」と笑顔を見せていました。

 今年度のジュニア・リーダー教室は、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みながら、一年を通してサマーキャンプやハイキング、冬合宿など全12回のプログラムを行っていく予定です。