清水台小学校で「はたらく消防の写生会」を実施

更新日:令和4年5月11日

消防車の絵

消防士の話を聞く児童 消防車の周りをまわる児童 レジャーシートを広げる児童
消防車の絵を描く児童 消防士と話す児童 絵を描き始めた児童
真剣に消防車を見つめる児童 消防車と消防士の絵を描く児童 最後にお礼を言う児童 

 清水台小学校(旗の台1-11-17)で令和4年5月11日(水)、「はたらく消防の写生会」が行われました。

 校庭に集まったのは2年生34人。荏原消防署 旗の台消防出張所から「消防車」が写生会のために校庭にやってきました。
 初めに深尾校長先生から「今日は消防士さんと消防車の絵を描くのですが、防災について考えながら、勉強しながら消防写生会を行いたいと思います」とお話がありました。続いて、荏原消防署 旗の台消防出張所長の岩野さんが「今日の消防車は水を送る機械(ポンプ)が入っている車なので【ポンプ車】と呼ばれています。絵を描いていて気になることがあったら、遠慮なく聞いてください。なぜかというと、いろいろなことをわかって描いたほうが、よりいい絵が描けると思うからです。よろしくお願いします」とあいさつ。最後に、図画工作担当の服部先生から注意事項を聞いたあと、写生会が始まりました。

 まずは、どこの場所から絵を描くかを考えるために、担任の國島先生と一緒に消防車の周りを一周回ります。児童たちはしっかりと消防車を見つめ、「ここがいい」「かっこいい」など言い、考えながら歩いていました。
 その後、画板と画用紙を受け取り、正面から、横から、後ろからと、それぞれが思い思いの場所を決め、レジャーシートを広げ描き始めました。
 消防車と画用紙を交互に見つめながら、みんな真剣に描いています。
 終了のチャイムが鳴ると、集中していた児童たちは「もう、時間になっちゃった」「思ったより、うまく描けた」などと、感想を話していました。

 最後に消防署の皆さんに「ありがとうございました」とみんなであいさつをし、校庭での写生会は終了です。その後、図工室で絵の仕上げを行いました。