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ジュネーヴ市友好憲章締結30周年記念展示
更新日:令和4年5月13日






品川区とスイス・ジュネーヴ市の友好憲章締結30周年を記念した展示が、令和4年5月13日(金)から5月20日(金)まで品川区役所3階渡り廊下スペースで開催されています。
品川区とジュネーヴ市の友好関係は、海外出展のため持ち出された品川寺(ほんせんじ)の梵鐘が行方不明になり、その後、大正8(1919)年にジュネーヴのアリアナ公園で発見されたことを縁に始まりました。
平成3(1991)年9月9日に友好憲章が締結され、令和3年9月に30周年を迎えました。
昨年、ジュネーヴ市関係者を品川区に招き「友好憲章締結30周年記念事業」を実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症により事業を中止せざるを得ませんでした。
ジュネーヴ市との交流再開を願い、これまでの30周年にわたる友好関係の歴史について展示しています。
展示では、友好憲章締結に至るまでの経緯や青少年ホームステイの受入および派遣の様子、ジュネーヴの観光スポットとして有名な大噴水があるレマン湖などを写真とともに紹介。
ジュネーヴ市から贈られた写真集や時計、平成18年に15周年を記念してジュネーヴ・品川友好協会から品川国際友好協会に贈られた品川寺の大梵鐘にまつわる話を描いた紙芝居なども展示しています。
その他、駐日スイス大使館からいただいたスイスのパンフレットやグッズ、品川区の友好都市を紹介したリーフレットなども配布しています。
【展示概要】
開催期間 令和4年5月13日(金)~5月20日(金)
※土曜日は除く
開催時間 午前8時30分~午後5時15分
※火曜は午後7時15分まで、最終日は正午まで
開催場所 品川区役所(広町2-1-36)3階渡り廊下