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SHIPマネジメントスクール(第2回)「これからの時代を生き抜くための営業術」を開催
更新日:令和4年5月15日







SHIPマネジメントスクール(第2回)「これからの時代を生き抜くための営業術」が令和4年5月15日(日)、品川産業支援交流施設「SHIP」(北品川5-5-15)3階の大崎ブライトコアホールで開催されました。
このセミナーは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けテレワークが普及し、非訪問型営業(インサイドセールス)の必要性が高まっている時代において、改めて営業力とは何かを考え、これからの営業について様々な角度から考える、きっかけづくりの場を提供するために実施されました。
主催者である、品川ビジネスクラブの小林事務局長が冒頭、「品川産業支援交流施設「SHIP」は、新しいスタートアップ企業やベンチャー企業を応援しようという公立の施設です。産業イノベーションという大海原を航海される皆さんには正しい羅針盤と目的地が必要であり、今回のようなセミナーなどを定期的に開催しています。また、SHIPの4階にはコワーキングスペースや、新たに起業したいという方向けのオフィスなども開設しており、次世代産業の支援も行っています。本日は区外から来ている人も多いかと思いますが、品川区の産業支援について知っていただき、ご活用いただければと思っています」とあいさつ。
最初にSHIPにオフィスを構えている、コグニティ株式会代表取締役の河野理愛さんが「残念な営業 AIが見抜く」というテーマで講演。
「認知バイアスを取り除く」ためのソフトウェアを開発されており、その解析・分析結果を活用した、客観的な営業教育の必要性や営業の指導・改善方法についてお話しされました。
続いて、元野村証券営業パーソンでYouTubeでも人気の宋世羅さんが「これからの時代を生き抜くための営業術」というテーマで講演。
幼少の頃から現在までの人生を振り返り、営業職としてはもちろん、どのような職業・活動にでも役立つ「三つの極意」(戦略、応援される人間であること、プロ意識)について、一つひとつ経験を交えわかりやすくお話しされました。
最後はお二人でのパネルディスカッションです。
司会が示したテーマや来場者からの質問に対して、お二人がそれぞれの経験を踏まえた切り口からお話しされると、参加者は頷いたり、メモを取ったり、真剣に耳を傾けていました。