プロの選手が指導 戸越小学校でしながわシティバスケットボールクラブが特別授業を実施

更新日:令和4年5月18日

しながわシティバスケットボールクラブのポスターと児童
しながわシティバスケットボールクラブのヘッドコーチと選手4人 体幹トレーニング 選手の後ろ姿と児童
ドリブル練習 低い位置でドリブル練習 ドリブルの指導をする選手と児童
シュート練習 シュートする児童と見守る選手 シュートする児童
ドリブルする選手とボールを取ろうとする児童 ダンクする選手 選手対児童でミニゲーム

 しながわシティバスケットボールクラブによる特別授業が、5月18日(水)、戸越小学校(豊町2-1-20)の4年生と5年生を対象に実施されました。

 この特別授業は、区内のプロスポーツチーム「しながわシティバスケットボールクラブ」の魅力を子どもたちに伝えるとともに、プロ選手とスポーツを通して交流することで東京2020大会のレガシーにつなげることが目的です。

 この日、同校を訪れたのは、しながわシティバスケットボールクラブの佐野 智郎(ともや)ヘッドコーチのほか、選手4名。はじめに、体幹や瞬発力を高めるトレーニングから教室がスタートしました。続いては、ドリブルの練習。その場から動くことなく右手・左手、高く・低くと、いろいろなドリブルを実践しました。その後、グループごとに分かれてシュートを練習。また、選手の巧みなテクニックを見学したり、選手チーム対子どもチームでミニゲームをしたりと、バスケットボールの楽しさを体験できる授業となりました。

 プロの選手から指導を受けた5年生は「シュートがとても楽しかったです。選手たちのドリブルする姿が格好良かったです」「あまりバスケットボールをやったことがなかったけどシュートが1本でも決まって良かったです。選手たちは明るい印象でとても優しく、分かりやすく教えてくれました」と感想を述べていました。