第二延山小学校で交通安全自転車教室を実施

更新日:令和4年5月18日

発進のときの注意点を説明する警察官
子どもたちに自転車の乗り方を説明する警察官 授業の前に名本校長先生があいさつ 保護者ボランティアの皆さんが自転車選びをお手伝い
後方確認の大切さを伝える警察官 見通しの悪い交差点は、一時停止して確認を 横断歩道の渡り方を教える保護者ボランティアさん
自転車点検のポイント「ブタハシャベル」を説明 歩道通行可の標識の説明をする警察官 みんなで交通マナーのマルバツクイズ

 交通安全自転車教室が、令和4年5月18日(水)に第二延山小学校(旗の台1-6-1)で行われ、3年生が自転車のルールや安全な乗り方について学びました。

 はじめに、名本校長が「自転車は便利なものですが、使い方を間違ってしまうととても危険なものになってしまいます。今日の自転車教室で、自転車の正しい乗り方をしっかりと学んでください」と、子どもたちに語りかけました。

 講師を務めたのは荏原消防署交通課の皆さん。また、保護者ボランティアの皆さんも参加し、教室の運営をサポートしました。

 子どもたちが2グループに分かれ、校庭と体育館でそれぞれ授業がスタート。

 校庭では、「自転車の正しい乗り方について」、実技訓練を行いました。自転車に乗る際の”右・左・右・右後ろ”の安全確認の重要性や、見通しの悪い交差点での安全確認、横断歩道の渡り方などについて、実際に自転車に乗りながら一つひとつ実践しました。
 体育館では、交通安全のビデオを視聴。自転車で危険な運転をすると、被害者だけでなく加害者になる可能性もあることなど、映像を見ながら学習。ビデオの視聴後は、自転車のルールについて、全員でクイズ形式で復習しました。

 それぞれの学習の後には、実技訓練とビデオ視聴のグループを交替し、およそ3時間におよぶ自転車教室は終了しました。

 授業後、子どもたちは「自転車に乗るときの安全確認の重要さがよく分かりました」「今日学んだルールを守って、正しく安全に自転車を運転したいです」と話していました。