元プロ野球選手が直接指導 大原小学校で投げ方教室を実施

更新日:令和4年5月30日

講師の元プロ野球選手二人 講師と整列する児童たち 投げ方を教える講師
ボールを投げる児童と見守る講師 ボールを投げる瞬間の児童 ボールの握り方を教える講師
ボールの握りを直す講師と児童 ボールを投げるポーズをする児童 投げる瞬間の児童 
校庭広め ボール投げの広め 授業終了の礼

 1・2年生を対象にした、元プロ野球選手が直接指導するボールの投げ方教室が、令和4年5月30日(月)に大原小学校(戸越6-17-3)で行われました。

 この特別授業は、6月に実施される体力テストに備え、低学年にとって動作が難しい遠投を上手にできるようにすることと、元プロの選手と交流することで子どもたちがスポーツに慣れ親しむきっかけにすることが目的です。

 この日、講師を務めたのは、元プロ野球選手でヤクルト球団の度会(わたらい)博文さんと、三輪(みわ)正義さん。「ボールを持たない方の手と顔を投げる方にしっかりと向け、ボールを持った手を頭の後ろから大きく振って投げる」とアドバイスすると、子どもたちは頑張って実践。ボールの飛距離はまちまちでしたが、子どもたちは楽しみながら遠投を練習していました。子どもたちからは「コーチが優しく教えてくれた」「1年生の時より遠くに投げられた」などと感想を話していました。

 授業の最後、講師は「スポーツも勉強も勇気を出して一歩を踏み出すことが大事です。何事にもチャレンジしてください」と子どもたちに語りかけ、授業は終了しました。