お口の健康フェスティバルが、令和4年6月4日（土）スクエア荏原（荏原4-5-28）で開催されました。

　このイベントは、6月4日から10日までの「歯と口の健康週間」に合わせ、8020運動を推進し、子どものころから正しい知識を学び、大人になっても健康な歯を保ち続けることを目的に実施。
　新型コロナウイルス感染症対策のため、事前予約および入場制限を行い、品川区内に在住する4・5歳児を対象に約300人の親子が参加しました。

　会場では、子どもに虫歯予防となるフッ化物塗布、歯並び・虫歯などの歯科相談、ブラッシング指導などがあり、子どものうちから虫歯予防することが歯の健康につながることを啓発。

　また、大人のための歯みがき相談や子どもの好き嫌いなど日頃の健康に関する悩みが相談できる栄養相談もあり、子どもから大人まで、歯の大切さについて知ることができるイベントとなりました。

　参加した親子は「どの歯から磨いたら良いのかなどを教えてもらいました。なかなか知る機会がなかったので早速実践しようと思います」「虫歯にならないように歯磨きします」と話してました。

※8020運動
　厚生省と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動。
　楽しく充実した食生活を送り続けるためには、健康な歯を保つことが大切です。