令和4年度 「国道15号徒歩帰宅者支援対策協議会」開催

更新日:令和4年6月10日

会場披露目
会長挨拶の様子 課長挨拶の様子 手元の写真
zoomの画面 会場広めの様子 トランシーバー訓練の様子


 国道15号徒歩帰宅者支援対策協議会の令和4年度第1回協議会が令和4年6月10日(金)、品川第一地域センター(北品川3-11-16)で現地とZoom(Web会議サービス)を活用したWeb参加の併用で開催されました。

 同協議会は、国道15号線沿線に位置する、区内の町会・商店街の代表者、事業所や私立学校などが主体となり、平成25年に設立されました。ターミナル駅周辺といった「点」での対策ではなく、主要道路における「線」を想定した対策として、「地域は地域で守る」、「地域を越えて助け合う」という「自助」・「共助」の理念に基づき、災害発生4日目以降から移動を開始する徒歩帰宅者を支援します。今回は、品川シーサイドフォレスト管理組合、東京サラヤ株式会社などが参加。また、オブザーバーとして大田区もZoom(Web会議サービス)で参加しました。

 冒頭のあいさつでは、同協議会の吉田直人会長が「東日本大震災から11年が経過した。今後起こるであろう災害に向け、実効性の高い徒歩帰宅者支援ルールを目指して様々な意見を伺いたい」と挨拶し、同協議会の活動が国道15号線周辺の安心・安全につながるように協力を呼びかけました。

 第1回協議会では、役員の改選や令和4年度活動目標およびスケジュール、訓練内容などについて審議。終了後には、トランシーバーの操作確認も行われました。