約2年半ぶりに「品川区合唱祭」を開催

更新日:令和4年6月12日

品川少年少女合唱団
区職員と森田理事長 コーラスグールセンターから広め 客席の様子
コ-ラスグループ下手から広め ピアノとコーラス 高齢者のコーラスグループ
特別参加のグループ 作曲家の土田さん 全員合唱

 品川区合唱祭が、令和4年6月12日(日)、スクエア荏原ひらつかホール(荏原4-5-28)で開催されました。

 このイベントは、品川区合唱連盟と品川区の共催。区内で活動するコーラスグループなどに、大きな舞台で日頃の練習の成果を存分に発表をしてもらおうと、年2回開催されています。

 128回目を迎える今回は、新型コロナウイルスの影響により、約2年半ぶりの開催。規模を縮小しての実施となりましたが、この日は特別参加1グループと、連盟加入の12グループ、あわせて13グループが参加。品川少年少女合唱団から平均年齢85歳のコーラスグループまで、幅広い世代の方々が出演し、ホールにはコーラスが奏でる心地よいハーモニーが響き渡っていました。
 発表を終えた参加者は「緊張しましたが大きな声で歌うことができ気持ちよかった」「自分を含め合唱団のみんなが楽しく歌うことができて良かった」と感想を話していました。

 最後に、品川区出身で作曲家として活動している土田豊貴(つちだ とよたか)さんが作曲した、品川区合唱連盟60周年記念委嘱作品「~同声合唱、混声合唱とピアノのための~『朝に』」を土田さん指揮のもと、全員で合唱し、イベントは終了しました。