令和4年度品川区生活安全協議会 開催

更新日:令和4年6月9日

事務局の報告を聞く写真 濱野区長のあいさつ 資料を見ている写真
会場内の展示写真 各警察著の報告 協議会の様子


 令和4年度品川区生活安全協議会が、令和4年6月9日(木)、区役所災害対策本部室にて行われました。

 生活安全協議会は、区内の防犯協会や町会・自治会・教育関係団体・警察署および区職員で構成され、区民が安心して生活を送ることができるよう生活安全に関する現状の把握と問題提起を行い、安心・安全な地域社会の形成を目的として平成14年度から定期的に開催されています。新型コロナウイルス感染拡大の影響により書面にて開催していましたが、3年ぶりに対面開催され、新しく委員になった11人を含め、27人が参加しました。

 会長を務める濱野区長は、「品川区セーフティアップ運動計画が始動して10年経過し、犯罪件数は減少傾向にありますが、高齢者をターゲットとした特殊詐欺は多発しており大変憂慮すべき事態です。すべての人々が協力し合い、そのような犯罪を撲滅していくため、皆様のご意見をお出しください」とあいさつ。
 続いて、事務局より品川区の犯罪認知状況について報告がされた後、各警察署から特殊詐欺や万引き事件など、現状発生している問題について報告され、改善点と解決策が提案されました。また、品川区セーフティアップ運動計画の改定について協議し、異議なく承認され、生活安全協議会は終了しました。