大井ホッケー競技場 再開業イベント開催

更新日:令和4年6月18日

全体の集合写真
太鼓の演奏 エスコートキッズと入場 開会宣言「ょおーーいドン!」
ホッケーのシュートシーン ボールの取り合い アートスティック
メッセージフラッグ しながわ学院エンタ部 シナカモン・モノルン・ハタチの龍馬
各ブースの様子 スティックの持ち方を教わる親子 ホッケーシュート体験 

 大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場再開業イベントが、令和4年6月18日(土)に都立大井ふ頭中央海浜公園(八潮4-1-19)で開催されました。

 このイベントは、東京2020大会一周年記念事業として開催。東京2020大会の会場となった大井ホッケー競技場を全面開放し、トップ選手によるデモンストレーションマッチや競技体験会を行い、多様なスポーツに触れることでスポーツの魅力をさらに感じてもらうことを目的に、大井ホッケー競技場指定管理者のアメニス海上南部地区グループが主催。東京都が共催し、品川区、大田区、公益社団法人日本ホッケー協会、一般社団法人東京都ホッケー協会など、多くの団体が協力し実施しました。

 メインピッチでは開会セレモニーや各種競技のデモンストレーションのほか、男子ホッケー日本代表「サムライジャパン」のエキシビジョンマッチと6人制ラクロス日本代表の壮行試合が行われました。最初に、開会パフォーマンスとしてメインピッチスタンドで「八潮太鼓之会」が和太鼓を演奏。続いて、開会セレモニーが行われ、「サムライジャパン」とエスコートキッズが入場。みんなで一緒に開会宣言「ょおーーいドン!」を宣言しました。
 その後、ホッケー日本代表のエキシビジョンマッチと6人制ラクロス日本代表の壮行試合が行われ、間近で見る日本代表のプレイに、皆さん驚き、拍手を送っていました。6人制ラクロス日本代表の壮行試合のハーフタイムには「しながわ学院エンタ部」が品川区PR曲「Promise~シナガワにきっと~」のダンスを披露。再開業イベントを盛り上げました。また、コンコースの2階では、アートスティックやメッセージフラッグの展示なども行われ、多くの人が見学していました。

 サブピッチではスポーツレクリエーション“体験ラリー”として、ホッケー・ラクロス・タッチラグビー・フライングディスクの競技体験会を実施。ホッケー体験では、元女子ホッケー日本代表(さくらジャパン)と男子ホッケー日本代表(サムライジャパン)も参加し、スティックの扱い方やパスの出し方、ドリブルの仕方などを実演を交えながら説明。説明を聞いた参加者たちは、パスをしたり、ドリブルをしてからシュートを打ったりと、楽しそうに体験していました。ホッケー体験会に参加した親子は「初めてやったけど、楽しかったです」「教わったとおりにやったら、うまくできてうれしかったです」と感想を述べていました。